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黒薔薇学園の白い百合たち
第1章 教育実習
「ええ…お願いします…」
よし!任せとけ!
土方先生は私の背後にひざまづいて
ゆっくりとショーツを脱がしてゆきます。
桃の果実の皮を剥くように
ショーツが私のヒップから剥がされてゆく…
『ああ…ついに私、今日初めて会った男性の前で丸裸になってしまったわ…』
すごく恥ずかしいのに
すごく興奮していました。
そこへ興ざめするような土方先生の言葉…
「大丈夫!目をつむっているからね
絶対にお尻を見ていないからね」
そんな風に言われたら
見られていると思ってゾクゾクしていたのが
何だかバカらしくなってきちゃいました。
『ちょっとぐらい見てくれてもいいじゃない!
私って…魅力ないのかしら…』
「さ、目をつむっておくから
さっさとジャージを着てください」
もうこうなったら無理矢理にでも見せてやるわ
興奮してきたのか
濡れた体から少し湯気がたちこもってきました。
体温の上昇とともに
私の股間からも男を誘う匂いがしているに違いありません。
私は腰を屈めてお尻を突き出して
土方先生の鼻先にお尻を近づけて
「目を開けていただいても大丈夫ですよ
もうジャージを着ましたから」なんて嘘を言いました。
「やれやれ、もう大丈夫です…ね…」
目を開いて土方先生は言葉を失っていました。
だって、目の前に私のお尻の谷間があったんですから。