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黒薔薇学園の白い百合たち
第1章 教育実習
「あん…
もう!土方先生、私の背中で遊んでるでしょう!」
いっこうにブラのホックを外してくれないものだから、私は苛立ってしまい声を荒げました。
「あ、ごめんごめん。
今すぐ外してあげますね」
平静を装っていますが
土方先生もドキドキしているのかもしれません
今は私以上に声が上ずっていました。
乳房の締め付けが
フワッと軽くなりました。
ちゃんとホックを外してくれたようです。
「さ、早くジャージを羽織ってください
急いで教室に戻ってあいつらに雷を落としてやらないと…」
「土方先生…スカートも…」
「えっ?」
「お願い…脱がして…
指先が震えて外せないんですもの…」
「し、仕方ないなあ…
風邪をひかないためだもんな」
自分自身への言い訳のように呟くと
ウエストに手を伸ばして
スカートのホックを外してくれた。
ストンと、濡れて水気を含み重くなったスカートは
ホックを外すと自重で由里の足元に落ちた。
「うわっ!」
思わず土方は驚きの声を上げた。
ショーツまでぐっしょりと濡れて
薄い布地はビタッと尻に張り付いていた。
ヒップの形が艶かしく浮き上がらせている。
「こいつもぐっしょりだから脱いじまおうか?」
土方の指がショーツの腰ゴムに絡んだ。