パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 一人だけの訪問

痛みと恐怖心しか感じてなかったにも関わらず、
私の下半身は義理の兄の義明さんの無骨な指を
拒否するどころか逆に
愛液で迎え入れてしまいました。

その事実が悔しくて恥ずかしくて情けなくて、
完全に体と心が２つに分かれてしまったような
そんな感覚になってしまいました。

必死で私の膣(なか)を指で掻き回す義理の兄を
自分じゃない誰かが見ているような
諦めのような気持ちで冷静に見ていました。

もう抵抗する気力もなく、
多分このまま挿入されてしまうだろうことも覚悟しながら、
今日が危険日じゃなかったかな？とか、
妊娠だけは避けたいから
最後は口で処理したら許してもらえるかな？とか
そんなバカな事を考えていました。

義明さんは
マネキンのように反応がなくなった私の下半身から
スルスルとショーツを脱がして
ジュルジュルと音を立てて舐め回していました。

「なんだかんだと言いながら
僕を受け入れるようになってるじゃないか」

私はなんだかどうでもよくなり
義理の兄がペニスを取り出して
私の口元に持ってきたときも、
それが当たり前のように口に含もうとしました。

双子って、何から何までそっくりなんです。
私が手にしたお義兄さんのペニスは
まるで雅人さんのおちんちんと何ら変わりがなかったんです。