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黒薔薇学園の白い百合たち
第10章 一人だけの訪問

私はこれ以上は本当に危ないと思い
「お義兄さんやめて!」と
声を絞り出して義理の兄の体を離そうとしました。

義明さんは私の声に動じることなく
すぐに私の両手を頭の上で押さえ込むようにして
動きを封じると
シャツとブラをめくって
直接私の胸を舐め始めました。

そんなに大きな乳房じゃないので
乱暴に扱われて痛くてたまりませんでした。

義理の兄に乳房を揉まれたり
乳首を吸われたりしていると、
心では拒否しているのに
何故だか乳首が勃起してきてやりたい放題に
吸われまくった。

今まで見たことがない義理の兄の形相に
まるで雅人さんが乱心を起こして
私をレイプしているようで
恐怖心を抱きながら私は必死で抵抗しましたが、
男性に力でかなうわけもなく
されるがままの状態でした。

「お願いだからやめて!
私は、あなたの弟の婚約者なのよ!」

そのように説得しても
義理の兄は聞こえてないように
私の胸を貪っていました。

どれぐらい胸を揉まれていたかはわかりませんが、
それが永遠に続くかと思うような長い時間でした。

私の体力も精神力も限界になっていましたが、
義理の兄がショーツに手を伸ばした時は
本当にこれ以上は越えてはいけないと思って
最後の力を振り絞って
義理の兄の下で暴れて抵抗しました。

でも義理の兄にはたいした力でもなく、
すんなりとショーツの中に手を入れられてしまいました。

さらに一番ショックだったのは
義理の兄の指を私の体が
すんなりと受け入れてしまったことでした。

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