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黒薔薇学園の白い百合たち
第2章 部屋で二人っきり

優しく触れるだけになったり、
激しく舌を絡めてきたり。

キスだけで腰から溶けていきそうな、
そんなキスだった。

『やだ…この子、上手だわ…』

「由里ちゃん…キスしてる時の顔…
すっげぇ可愛い…そんな顔するんだ…
もっと感じさせたい…もっと感じてる顔見たいよ…」

「やっ!やめて…これ以上は…」

これ以上、先に進まれたら、
拒みきれない。

これ以上、先に進まれたら、
まだ見習い教師といえども
先生と生徒の関係でいられなくなっちゃう。

必死にライトの手を押しとどめようとするけど、
ライトは難なくブラウスのボタンを外していく。

ピンクのブラがあらわになる。
まだ、ほんのりと生乾きのブラジャー

誰に見せるわけでもないと
今朝、出かける前に何気なしに
3/4カップのブラを選んでしまったから、
ライトがブラを押し下げると、
いとも簡単に乳首が露出してしまった。

自分で見ても、恥ずかしいくらい、
乳首は興奮でほんのりと桜色に染まり
すでにピンピンに立ち上がっている。

「だ…!だめ…!もうダメよ、ライト…」

必死に、ブラを戻そうとする手を
邪魔すんなよとばかりに捕まえられてしまった。

手首を握られたまま、
ライトが胸に顔を寄せてくる。

そして乳首を唇全体で吸い立てるのではなく、
舌先を伸ばして、
先だけで触れるか触れないかくらいの愛撫を
何度も繰り返す。

乳首の、先端のわずかにしか貰えない快感。

そのもどかしい快感に、
身体が内側から、 
もっと激しくしてほしいと求めてしまう。

もっと、もっと強く吸ってほしい。

いっそ乳首がもぎ取られてしまうほど痛く!


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