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黒薔薇学園の白い百合たち
第4章 女子生徒の反乱
私が逝ったのを確信すると
他の女の子も次々と絶頂を迎えました。
四人が四人とも絶頂に呆然として
ただ荒い息をハアハアと吐きながら
余韻に浸っていました。
「やっぱり日向先生が先に逝ったわね」
真っ先に自分を取り戻した成美が
ムクッと起き上がって私に添い寝した。
それを合図に他の女の子も私にくっつくようにして
団子状態で体を寄せあい呼吸の乱れを整えた。
「日向先生が一番に逝ったんだから
私たちのリクエストに応えてもらおうかしら」
「もうだめぇ!
これ以上されたらおま○こが壊れちゃう…」
「うふふ、安心なさいな
あんたに与える罰は香代に男を紹介することよ」
それを聞いた香代がガバッと体を起こした。
「ホントに?男を紹介してもらえるの?」
香代はバージンを捨てたくてたまらないようで
「お願い!お願い!紹介してぇ!」と
私に抱きついてきた。
「言っておくけど土方はパスだからね
イヤとは言わせないわよ
なんたってこちらには
あんたの恥ずかしい画像が
たっぷりとあるのを忘れないでね」
これを学園長に見せたら
あんたの教師としての道も閉ざされるわね
そう言って愛実さえも私を恫喝し始めたんです。