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私と彼の8日間
第7章 6日目
「ふふっ..梓はこの小説の子よりエッチだね....『お兄ちゃん、そう呼ばれ僕のモノが苦しくなった。』....うーん..梓、これあまり面白くないね。」
「はあっ..あっ....え?」
早く“お兄ちゃん”とやらが触ってくれないかと、うずうずしていたのに、マサキ君はそういうとパタンと小説を閉じて、胸からも手を離した。
(そんなあああ..)
私はつまらなさそうにソファーにもたれているマサキ君をみた。
すると目が合う。
「どうしたの?梓。」
「あっう、ううん..あの..服..着てもいい..?」
本当は触れてほしいが、我慢して言った。
「はあっ..あっ....え?」
早く“お兄ちゃん”とやらが触ってくれないかと、うずうずしていたのに、マサキ君はそういうとパタンと小説を閉じて、胸からも手を離した。
(そんなあああ..)
私はつまらなさそうにソファーにもたれているマサキ君をみた。
すると目が合う。
「どうしたの?梓。」
「あっう、ううん..あの..服..着てもいい..?」
本当は触れてほしいが、我慢して言った。