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私と彼の8日間
第7章 6日目
「まぁとにかくさ。そういうこと。」

(どういうことー!?)

全然納得できていない私はパニック。

するとため息をついて、話し始めた。

「小学校の時の噂はある意味事実。担任は親父の小説のモデルをしてたんだ。」

「モデル....?」

「うん。官能対談シリーズ1作目は教師との禁断の交じり合い。だから先生に頼んで、学校事情を教えて貰ったり、エッチなこと頼んだり。まぁ彼女もノリノリで授業中バイブ突っ込んだりしてたんだよね。」

「あわわわわ....」

(バイブって!そんな生々しい..)

焦る私に構わず続けるマサキ君。

「で、僕がそれを見聞きして親父に知らせる。具体的に....動画撮ったりもしたことある。お袋が会っていた男は多分、その時の編集者。それか担任のセックス相手をしてくれるモデルの男。噂が噂を呼んだんだよ。」

「そ、そうだったんだ....」
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