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私と彼の8日間
第8章 7日目
昨日のことを思い出し、またベッドで丸まった。
(マサキ君に会いたい....けどまた会って小説のためにエッチなことされたら...悲しくて耐えられないよぉ....)
グスンと泣いていると、トントントン....と階段を上がってくる音がした。
より一層深く布団を頭からかぶった。
「梓ぁ、まだ寝てんの?」
「....」
「開けるよ?」
私が無視するとガチャッと開いて、入ってきた。
「ごめんね~この子、昨日からこんなんでさ。」
「いいえ。」
(えっ..?)