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私と彼の8日間
第8章 7日目
「映画館のあと、すぐ帰ったのは、親父に報告するため..リアル感をすぐ伝えたかった。けどそんなの言い訳。」

「え?言い訳?」

するとマサキくんが私の頬を包みこんだ。
「梓の姿に、我慢できそうになかったから。」

「!?」

「ずっとイメージしてた女の子が目の前で、僕の指で悶える姿とか、自分でヤッてる姿に自分でも思った以上に欲情してた。」

“欲情”という言葉に顔が熱くなる。

「遊園地なんて苦手だったけど..梓が楽しそうで、何より僕のことを好きって言ってくれて嬉しかった。自分でも..驚くぐらい。本当はすぐにでもヤる予定だった。けど..手が出せなかった。全部中途半端に止めてた。梓といるのが楽しかったから。」

マサキくんがこんなに焦ったように、何かに駆られるように饒舌なのを見たのは初めてだった。

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