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私と彼の8日間
第9章 8日目
男の後ろに立っているマサキ君に、私は顔が緩ぶ。

男を無視して駆け寄った。

(マサキ君だぁ~)

「あら?お姉さん?」

男が困ったように笑って、じっとマサキ君を見上げる私をみた。

「彼氏きちゃった?..まぁいいや、また考えといてよ!」

そういわれチラシを押し付けると、さっさと行ってしまった。

「..あれ誰?梓。」

「ん?なんかね~にゃんにゃん喫茶店でバイトしないかって!あ、そういえば里も..あっいや、な、何でもない!」

なんとなく、あの男前な里の恥ずかしい面を他人に見せたくなくて、私は慌ててごまかし、鞄にチラシを押し込んだ。

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