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私と彼の8日間
第12章 Ⅰ日目
「おお!それは..いいものが書けそうだマサキ!」
「でしょ?」
親父に細かく報告して、その体験をリアルに説明すると、いつも以上に興奮していた。
「ちょうど筆が止まっててな..なにせ同級生編に関しては僕は実物を見ていないから想像にすぎん。それにどういう風に乱れるのか分からないからな。」
「..そう。じゃあ....ちょっと榊原梓と....」
僕は想像してニャッとした。
理想通りの子を犯す気分はどうだろう。
興奮するだろうか。
それに....僕はあの子を独り占めしてみたい。
そんな曲がった感情が、僕を突き動かしていた。