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私と彼の8日間
第12章 Ⅰ日目
衝撃をうけている榊原梓をおいて店にはいり、店員にいつもの様に頼む。
榊原梓は....田舎から出てきた子のようにキョロキョロしていた。
格好もまさに田舎っ娘だし。
メガネに黒髪に、ダボッとしたTシャツにジーンズのミニスカート....もはやいつの時代か分からない。
むしろ女であることを忘れている気がする。
このままだと、自分のダサさに気づかずずっとダサいままかもしれない。
(それは勿体無い....)
あえてキツい口調で言うと、ムッとしていたけれど素直に店員に連れられフィッティングルームに入っていったようだ。
別室で待っていると、一人の店員が入ってきた。
そのまま僕に絡みつくように後ろから抱きしめられる。
「マサキさまぁ..もう私をモデルにはして下さらないの..?」
榊原梓は....田舎から出てきた子のようにキョロキョロしていた。
格好もまさに田舎っ娘だし。
メガネに黒髪に、ダボッとしたTシャツにジーンズのミニスカート....もはやいつの時代か分からない。
むしろ女であることを忘れている気がする。
このままだと、自分のダサさに気づかずずっとダサいままかもしれない。
(それは勿体無い....)
あえてキツい口調で言うと、ムッとしていたけれど素直に店員に連れられフィッティングルームに入っていったようだ。
別室で待っていると、一人の店員が入ってきた。
そのまま僕に絡みつくように後ろから抱きしめられる。
「マサキさまぁ..もう私をモデルにはして下さらないの..?」