この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私と彼の8日間
第14章 Ⅲ日目

そんなふうに散々苛めて、ふらふらになった梓を無理やりお化け屋敷につれていった。


怖いのか僕にすがりつきながら、足をもじもじさせて暗い道を歩く。

お化け屋敷の恐怖が浮かぶ顔より、快感に悶える顔がみたい。

僕はまたポケットでスイッチをオンにした。

ヴヴヴ..

小さな機械音が聞こえ、梓が息を小さく吐いた。

「ふぅ..は..」

僕は少し止まってわざと、俯く梓を覗き込んだ。

同時にバイブも止める。

「どうしたの?」

とニコッと笑って聞く。

「な..にも..ない。」

気丈に答える梓を、余計苛めたくなった。

「そ?まだまだ大丈夫なんだね。」

「へ?」

そういって歩き出し、今度はスイッチを強にずらした。。
/646ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ