この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私と彼の8日間
第14章 Ⅲ日目

「はあ..」

「トイレで外しておいで。」

その言葉に、梓は頼りなげにふらふらとトイレに向かった。

僕には確信があった。

(きっと..オナッて帰ってくる。)

梓はえっちな女だから。

それを想像して、梓が早く帰ってくるのを待った。

少しして出てきた梓の顔には、ホッとしたような解放されたような表情が浮かんでいる。

その素直さが可愛いくて、僕は苦笑した。
「梓、遅かったね。」

わざとニッコリ笑うと、梓も作り笑いを返す。

「そうかな?」

(かくしても無駄。)

「また一人でイッちゃった?」

「....!?」

やはり図星だったのか、梓が固まった。

その手を取って、僕はニヤけを押し殺しながら歩き出した。

/646ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ