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私と彼の8日間
第15章 Ⅳ日目
「梓、キミはいくつ?」

「う....あ..20..です..」

梓は照れたように俯いて答えた。

(..大人げないのは僕だな。)

僕は冷静になるとそっと耳に唇を寄せた。
「パンツ..履いてないこと忘れたらダメだよ..さっき..お尻が見えてた..」


梓は顔を上げてばっと後ろを隠した。

「ふっ..」


だんだん真っ赤になる彼女を見ていて僕は無意識に笑っていた。

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