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私と彼の8日間
第16章 Ⅴ日目
僕は壁に追い込まれ、目の前に立った母に顎を持ち上げられた。

ニヤリと笑って覗きこまれる。

「根性叩き直さなきゃねぇ?親にはどう接するべきか....それとも....」

僕は背筋が凍りついた。

その時、

「ふあ~おはよぉ....お..」

僕たちに気づいて親父まで後ずさった。

「あらぁ生起さんおはよう。」

「お..おはよう清蘭..」

「ん?」

母さんがニコッと笑って首を傾げた。

「せ、清蘭さん!」

身の危険を感じた親父は言い直して、そそくさと部屋に引き返そうとする。

それに気をとられているうちに、僕は身体を捻って母さんから逃げ出した。
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