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私と彼の8日間
第16章 Ⅴ日目
僕は思わず聞き返した。

「イヤ?」

「イヤじゃないけど..仕事だし..」

目を逸らすと、じっと視線を感じる。

「....たまたま日にちの合う相手が見つからなくてね。マサキくんならまだ学生だし、年齢的にもリアルだからさ。」

「ああ。」

僕は少し納得しながら頷いた。

「別に...迷う理由なんてないよね?マサキくんが女の人と寝るのは、仕事でしょ?」

畳みかけるように言われ、僕はうろたえた。
こんなことを言う親父は珍しい。

「....そうだよ。」

(そうだ、仕事だ。どうして迷ってる?)


僕は自分に言い聞かせるように答えて部屋を出た。
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