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私と彼の8日間
第17章 Ⅵ日目
親父やその他の作家の作品がずらりと並んだ本棚を、梓は口をポカンと開けて見上げる。

他に自室にいれた女は今までにいない。

いつも学校とかホテルとか、あの執筆用のシアター室でしか女とヤったことがなかった。

部屋を仕事用の女の匂いで満たしたくなかったから。

でも梓は..僕はこの部屋で今日梓を抱いてしまうつもりだった。

全て話して理解してくれるだろうか?
もし無理だった時..僕は無理やりにでも自分のものにしそうで少し怖かった。

理解してくれたら、きっと僕は梓を離さない。

けど理解されず軽蔑されて、無理やりヤれば嫌われるかもしれない。

自分勝手な賭けだけれど、それでも僕は梓を全部手に入れたかった。

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