この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私と彼の8日間
第17章 Ⅵ日目
「早く決めて?じゃないとずっとこのままだよ?」

その言葉に肩が震える梓を見上げ、気持ちがはやる。

「こ、これ!」

慌てたように近くの一冊を手にする。

僕は立ち上がり、梓の手から小説を奪った。

チラッと見えた耳が赤い。

(...照れてる...)

そのまま耳をハムっとくわえると、小さく喘いだ。

「はあっ..まさ..き..くん..」

ぐいと顎を持ち上げ後ろを向かせると、そのまま半開きになった小さな唇に重ねる。
体勢が辛いのか梓が身体ごと僕を振り返った。

/646ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ