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私と彼の8日間
第17章 Ⅵ日目

不意に止めた行為に戸惑う梓を無視して、奪った小説を持ってソファーに座り、表紙を見た。

(...これは....)

そのチョイスに笑ってしまった。
それはまだ親父が違う名前で小説を出していた頃の作品だったのだ。

(レーダーでもあるのか..?)

僕が笑うと梓が顔を赤くしたまま首を傾げる。

「..本当に梓は変態さんだね....これ..兄妹の禁断の恋の話だよ..?」

僕がニヤリとして言うと

「..だって適当に取ったんだよぉ..」

と恥ずかしそうに答えた。

そんな彼女を手で招き、横に座るよう促す。

ギシッー
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