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私と彼の8日間
第17章 Ⅵ日目

「ほら、ちゃんと言って?」

「ふ、服を着た..」

「違うでしょ?今言ってくれたら..梓を気持ちよくしてあげるよ?」

「えっ..きもち....よく..」

僕の言葉に、顔をあげて目をうるうるさせる。

(ほんと正直だな..)

その顔にニヤケそうになり、抑えて頷いた。

「そ。ほら?」

逡巡したのもつかの間..

「触って..マサキ君。私の...ここ....」
恥ずかしそうに僕の手を取り、ピンと立ち上がった乳首に当てた。

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