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私と彼の8日間
第17章 Ⅵ日目
あまりの大胆さに驚いたけれど、冷静を装って頷いた。
少し胸全体を揉むと、乳首を摘む。
「はっ..」
くりくりと弄ると、動きに併せて乳首も形を変える。
梓の息が荒くなってきた。
僕の唇をじっと見ているのに気づき、梓の考えていることがわかる。
そのエロい顔に、僕は笑いを堪えきれなかった。
「ねぇ、いつまで触ればいいの?手がしんどいんだけど。」
「..あっ..う..」
なかなか要求してこないので、ピタリと手が止める。
「あっ..」
「疲れた。」
僕は悲しそうな瞳から目を逸らし、梓から離れて背もたれに深く座り込むと目を瞑った。