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私と彼の8日間
第17章 Ⅵ日目

「ああっ....ん..」

脚を突っ張るようにして喘ぐ梓。

既にイきそうなのか腰が震えていた。

「んはっ..ま..さき..くん..」

不意に名前を呼ばれ僕は舌を動かしたまま顔をあげた。

「ん?」

「ピリピリ..するよぉ....もうダメなのぉ..」

その言葉に顔を離す。

「イく?イきたい?」

小さく頷く梓を見て、僕は言った。

「じゃあ梓の秘密..ちゃんと話してね?」
「ふぇっ?..ああ!」

答えを聞く前に、また顔を戻し、一層速く舌でクリを刺激すると、それに併せて腰が揺れる。
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