この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私と彼の8日間
第17章 Ⅵ日目
すぐに、話をしなければならなかったことを思い出して座り直す。

僕はまた、ごまかすようにゆっくり頬をなでた。

(昨日....)

僕は先生とのことを思い出した。

立たなかったとはいえ、僕は昨日梓にしたようなことを先生にもしていたのだ。

何となく幸せに包まれていた瞬間が消えさり、とたんに現実に引き戻された感じだった。

「....梓の秘密をちゃんと話してって言ったでしょ?」

「..でもっ..」

「いいから。」

身勝手な言い分に、梓は躊躇いながらも、虎狐女のことや喧嘩になると人格が変わること、大学では黒髪にメガネで大人しくしていることを全て話してくれた。

「....これが私の秘密....マサキ君..私を嫌いになった..?」
/646ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ