この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私と彼の8日間
第20章 私と彼とやきもち

「最近ハマッてるみたいでさ。家に一杯あるし…つけなきゃ泣いちゃうんだ。やたらとまわりにあげてるし…」

「ふふっ。」

私が笑うとちょっとしてから言った。

「いる?」

「へ?」

「あっ、いや、こんなちゃっちいのいらないよな。」

慌てて打ちけされ、私は首を振った。

「いいの~?」

「え?」

(ビーズって私も昔ハマったなあ~)

ちょっと懐かしくなった。

「一杯あるなら私もほしいな~キラキラしててかわいいもんっ」

「え…わ、わかった!たぶん妹すげー喜ぶ!人につけてもらいたがってるし!」

「じゃあまた楽しみにしてるね~!妹さん名前は?」

「のどか。」

「そっかあ~かわいいね!じゃあ私授業だからばいば~い!」

「あ、うん!またサークルで。」

私は田所君に手を振って急いで講義室に向かった。


/646ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ