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私と彼の8日間
第26章 私と彼と…
「いやあ~エッチしてくれなくなったのは、赤ちゃんいたからだったみたいでねえ…グスッ…僕もこの間知ったばかりでさ…この年で、子供ができるなんて…マサキたちの子供と同い年くらいになるか…遊べるね。よかったよ…ふうっ…父さんは幸せ者だなあ!」
「お、親父まで何言ってんだよ…」
マサキ君がちょっと引いていた。
「つうか、まじでもう結婚しちゃえばいいじゃない?どうせあんたを嫁にもらってくれる奴、いないだろうしよ~!」
お母さんがへらへらと笑って言うと、今度は真面目な顔してマサキ君ママが口を開いた。
「マサキ、梓ちゃんぐらいよ?その性格に付き合ってくれるのも。大事にしなさいよ。」
「ま、待って…」
しかし私たちが戸惑っているのにもかまわず、二人は結婚式や家について話し始めた。
マサキ君パパは一人でお酒を飲みながら泣いてるし、私たちは顔を見合わせて結局マサキ君の部屋に向かった。
「お、親父まで何言ってんだよ…」
マサキ君がちょっと引いていた。
「つうか、まじでもう結婚しちゃえばいいじゃない?どうせあんたを嫁にもらってくれる奴、いないだろうしよ~!」
お母さんがへらへらと笑って言うと、今度は真面目な顔してマサキ君ママが口を開いた。
「マサキ、梓ちゃんぐらいよ?その性格に付き合ってくれるのも。大事にしなさいよ。」
「ま、待って…」
しかし私たちが戸惑っているのにもかまわず、二人は結婚式や家について話し始めた。
マサキ君パパは一人でお酒を飲みながら泣いてるし、私たちは顔を見合わせて結局マサキ君の部屋に向かった。