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私と彼の8日間
第4章 3日目
「いこっか梓。早く出よう?もう限界だよね?..いろんな意味で。」
(松田君んんー!)
「ああっ..は..」
私は松田君にしがみついてヨタヨタ歩き、ゴールに向かう。
扉を開けると、ようやく外に出た。
「梓、あの幽霊しか怖がってなかったじゃん。」
「ん..そんなこと..それより止めて!」
終始、快感で私は幽霊どころじゃなかった。
私が懇願すると、ピタリと止む。
「はあ..」
「トイレで外しておいで。」
そういわれ、私は疼く身体を無理やり引きずってトイレに向かった。
(松田君んんー!)
「ああっ..は..」
私は松田君にしがみついてヨタヨタ歩き、ゴールに向かう。
扉を開けると、ようやく外に出た。
「梓、あの幽霊しか怖がってなかったじゃん。」
「ん..そんなこと..それより止めて!」
終始、快感で私は幽霊どころじゃなかった。
私が懇願すると、ピタリと止む。
「はあ..」
「トイレで外しておいで。」
そういわれ、私は疼く身体を無理やり引きずってトイレに向かった。