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お義父さんといっしょ〜変態日記〜
第2章 秋の気配
「今日は風が通らんねぇ」

「それでも縁側は中よりマシじゃ」

蚊取り線香の煙が豚の鼻からまっすぐ上に立ち上っていた。
それでもお盆を過ぎたあたりから少しは涼しく、
過ごしやすくはなっていた。

「舞ちゃんの膝はホンマに気持ちがええのぉ」

私は柱を背もたれにして
足を投げ出していた。
そこにお義父さんを呼んであげて
膝枕をしてあげるのがその頃のお気に入りだった。

風呂上がりにパンツとキャミソールで缶ビール片手に
片方で団扇を扇いだ。

「ねえねえ」

「ん?」

「お義父さんって、お義母さんが亡くなってから
本当に誰とも男と女の関係になった人とかいないの?」

「若い頃に一度だけ身体を洗ってくれるところに行ったけどな。」

「風俗ね」

「そうそう、でもな、全く勃たんでな。
田舎もんのわしなんか、別嬪さん見て緊張して
なんもできんかったわ。何してもろうてもさっぱりで
申し訳なくて余計にダメじゃったわ」

「それきり?」

「それきりじゃ、わしには向いとらんかった」

「私ならあんなに元気になるのにね。別嬪さんなのにね」

私は笑いながら少し意地悪く言ってみた。

「ははは、舞ちゃんが優しいのを知っとるからな。
わしも気持ちが安らぐんじゃ。それに
舞ちゃんはとても魅力的じゃし、わしの好みじゃけぇ」

ビールを一口飲んだら横からこぼれてお義父さんの
頭に落としてしまった。

「つめて」

「ごめん」

二人でおかしくなって笑い合った。なんでもないことが
楽しかった。

お義父さんが寝返りしてこちらに顔を向けた。
鼻をぐりぐりと私の股間に擦り付けてイタズラしてきた。

「あはは、くすぐったいよぉ。」

「舞ちゃんの匂いがする。ええ匂いじゃ…」

私はキャミソールを捲り上げておっぱいを出してあげた。

赤ちゃんにお乳をあげるようにお義父さんの頭を抱えて
乳を吸わせた。チューチューと美味しそうに
力強く吸い付いた。

「大きい赤ちゃん…」

「いくつになってもおっぱいが好きじゃ…」

「うぐっ、」

時々甘噛みしてきて異質の快感が走る。

「噛んじゃダメ…変な気分になっちゃうでしょぉ…」

平凡で変化のなかった日常が、
こんな他愛もないふれあいでとても楽しくなった。











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