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お義父さんといっしょ〜変態日記〜
第1章 始まりの話し
次の日の朝。

食卓についたお義父さんは気まずそうに

「舞ちゃん…昨日はホントごめんな。最悪な舅だな。」

お義父さんは下を向いたまま、薄くなった頭を掻きながら

小さくなっていた。

「お義父さん、最悪なんかじゃないよ。私も嬉しかったんよ。

あんなにキレイキレイって言ってくれて、ドキドキしちゃった。」

「こんなジジイでもか?」

「お義父さんはもう寂しくなんかないよ。私の裸見ちゃったし

後戻りしなくてもいいじゃん。」

「…」

お義父さんは下を向いたままだ。

私はお義父さんのすぐそばに膝をついて

「お義父さん、顔を上げて。」

私はお義父さんの頬に両手を添えて

「私もいけないことするからおあいこじゃね」

私はお義父さんと唇を重ねた。

お義父さんの匂いを感じた。

男の人の匂いってこんなだったかなと、お腹の奥に

ゾクゾクするものを感じた。

一度唇を離して、唇をたっぷりと潤わせて

さらに密着させるように軽く吸い付いて

唇の隠微な滑りを楽しんだ。

髭剃り前のお髭がチクチクした。

寝汗そのままに香るお義父さんの首もと匂いは

私を妙に興奮させた。

嫌いじゃない匂い。いわゆる加齢臭なんだけど

私の変態の部分をくすぐる。

「お義父さん、これからは私たちこういう関係でいいじゃん。」

「舞ちゃんが本当にそれでもいいなら、ワシもう我慢できんかも。」

お義父さんは私の目を見てそう言った。

「もう我慢はやめよ。私ももう我慢したくない。」

どちらからとなく私たちは舌でさらに奥深く探りあった。

久々に深く求め合うキスに身体にチカラが入らなくなった。

どのくらいお互いの口を吸いあったか覚えてないけど

熱々だったトーストは冷たくなっていた。
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