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一生出られない鳥籠
第16章 16・榎琉・将紀Side

〔そう言うわけで将紀が復帰するまで馨が榎琉の補佐を務める。将紀・・今日から休め。〕
「はい。ありがとうございます。産まれたらだっこしてやって下さい。」
〔ああ。孫に会えるのを楽しみにしてるぞ。〕
組長は立って組長補佐とどこかへ行った・・
『まさか、葱の弟が来るとは知らなかった・・・』
〔昨日、顔合わせの後 兄さんが柚羽音様に頼んだんだよ。したらね、柚羽音様からの条件があったんだよ・・・〕
「その条件ってのは?」
〔んー。1つ目、柚羽音様専用のピアスを付けること。2つ目、三ヶ月に1回ここに来るから2日間だけ馨を借りる。三つ目、臨時若頭補佐期間が終わったら刺青を彫ること・・・なんだよ。〕
『三ヶ月後って2日間、俺は仕事休みになるのか?』
〔そうなります。組長には話してありますよ。〕
「2日間何をするの?」
〔・・・ケツマンコ処女喪失、尿道処女喪失されるんだよ。〕
『はぁあぁ!?尿道処女喪失ぅ!?』
〔ああ。これが柚羽音様からの条件だったからな。〕
「馨・・M男になっちゃうの?」
〔ん。まぁな。仕方ないよ。好きな女はいたけどな・・〕
「ごめん。俺が榎琉の元に行かなきゃ・・」
〔ばぁーか。若頭が好きになった人には逆らえねぇよ。〕
『好きになった女はどうした?』
〔別れたよ。3日前にな。最後にセックスしてやってな。〕
『すまねぇな・・辛い思いさせて・・』
〔仕方ねぇよ。これが俺の運命だったんだよ。それに、三ヶ月前に親父から顔合わせの話があった時に条件を言ったから、3日前ギリギリまで付き合ってたしな。〕
「そっか・・ってん?あれ?」
〔気が付いたか・・そう。あの別れた女、ストーカーしそうだったからな。裏SM店から日向さんが出向いてあの女を気絶させて・・今、調教されてる。俺を忘れて貰うための柚羽音様の配慮だ。〕
「はい。ありがとうございます。産まれたらだっこしてやって下さい。」
〔ああ。孫に会えるのを楽しみにしてるぞ。〕
組長は立って組長補佐とどこかへ行った・・
『まさか、葱の弟が来るとは知らなかった・・・』
〔昨日、顔合わせの後 兄さんが柚羽音様に頼んだんだよ。したらね、柚羽音様からの条件があったんだよ・・・〕
「その条件ってのは?」
〔んー。1つ目、柚羽音様専用のピアスを付けること。2つ目、三ヶ月に1回ここに来るから2日間だけ馨を借りる。三つ目、臨時若頭補佐期間が終わったら刺青を彫ること・・・なんだよ。〕
『三ヶ月後って2日間、俺は仕事休みになるのか?』
〔そうなります。組長には話してありますよ。〕
「2日間何をするの?」
〔・・・ケツマンコ処女喪失、尿道処女喪失されるんだよ。〕
『はぁあぁ!?尿道処女喪失ぅ!?』
〔ああ。これが柚羽音様からの条件だったからな。〕
「馨・・M男になっちゃうの?」
〔ん。まぁな。仕方ないよ。好きな女はいたけどな・・〕
「ごめん。俺が榎琉の元に行かなきゃ・・」
〔ばぁーか。若頭が好きになった人には逆らえねぇよ。〕
『好きになった女はどうした?』
〔別れたよ。3日前にな。最後にセックスしてやってな。〕
『すまねぇな・・辛い思いさせて・・』
〔仕方ねぇよ。これが俺の運命だったんだよ。それに、三ヶ月前に親父から顔合わせの話があった時に条件を言ったから、3日前ギリギリまで付き合ってたしな。〕
「そっか・・ってん?あれ?」
〔気が付いたか・・そう。あの別れた女、ストーカーしそうだったからな。裏SM店から日向さんが出向いてあの女を気絶させて・・今、調教されてる。俺を忘れて貰うための柚羽音様の配慮だ。〕

