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一生出られない鳥籠
第21章 21・瑞峰馨となった後・・
失神した馨は組員によって綺麗に洗われ・・虎隆の部屋のベッドに寝かされた・・
組員は若頭と柚羽音がいる部屋の障子越しに報告し、組員待機部屋に戻った・・・
馨Side
ほわほわする・・・タバコの匂い・・俺の好きな香水・・落ち着く・・
馨はゆっくりゆっくり・・寝ていた・・
虎隆と柚羽音は馨が寝てるベッドを眺めていた・・
『ふっ。幸せそうなツラしやがって。』
「ふふ。虎隆、この馨に付きまとっていた雌豚は害虫駆除しといたし?」
『どうやって壊したんだ?』
「霞と皐だよ。」
『・・・ああ。精神を壊すのが好きなTwinだっけ?』
「そー。馨が沖縄行った後、従順なお人形になったからさ・・売ったよ。」
『クククッ・・・』
「この馨の髪の毛・・顔・・綺麗な体・・全て僕と虎隆の物だもの。少しでも傷つけたら・・傷つけた奴らを壊す。」
『ああ。俺もそうだ。』
虎隆は右手で馨の背中をツウッと撫でた・・
『明日からこの背中に奴隷の証が彫られるな。』
「うん。」
組員は若頭と柚羽音がいる部屋の障子越しに報告し、組員待機部屋に戻った・・・
馨Side
ほわほわする・・・タバコの匂い・・俺の好きな香水・・落ち着く・・
馨はゆっくりゆっくり・・寝ていた・・
虎隆と柚羽音は馨が寝てるベッドを眺めていた・・
『ふっ。幸せそうなツラしやがって。』
「ふふ。虎隆、この馨に付きまとっていた雌豚は害虫駆除しといたし?」
『どうやって壊したんだ?』
「霞と皐だよ。」
『・・・ああ。精神を壊すのが好きなTwinだっけ?』
「そー。馨が沖縄行った後、従順なお人形になったからさ・・売ったよ。」
『クククッ・・・』
「この馨の髪の毛・・顔・・綺麗な体・・全て僕と虎隆の物だもの。少しでも傷つけたら・・傷つけた奴らを壊す。」
『ああ。俺もそうだ。』
虎隆は右手で馨の背中をツウッと撫でた・・
『明日からこの背中に奴隷の証が彫られるな。』
「うん。」