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第21章 21・瑞峰馨となった後・・

『ああ。俺と柚羽音はちょっと仕事するからここでゆっくり寝てろ。後で俺と柚羽音も馨を挟んで寝るからな。』

〔はい。お待ちしてます。お仕事頑張って下さいませ〕

そういい、柚羽音と虎隆が部屋を出るのを確認し、ベッドに横になり・・・そっと目を瞑った。

〔兄さん・・指輪持って行ってくれたんだね。ありがとう・・〕

馨はうつらうつらとしながら意識を落とした・・


部屋を出た虎隆と柚羽音は仕事部屋に入り、仕事を片付け始めた・・・