この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
一生出られない鳥籠
第21章 21・瑞峰馨となった後・・
虎隆と柚羽音は虎の間を出て馨がいる部屋にはいり、八尾巳組の若頭からの言葉を伝えた・・
〔そうですか。謝罪は要りませんのに。〕
馨はふぅっとため息をこぼした・・
『馨・・今日から刺青を彫る。朱雀と蓮を彫る・・が、蓮だけ馨の胸に彫らせる。俺が左、柚羽音が右に蓮を彫ってある。馨は真ん中だ。』
〔嬉しいです。同じ蓮があると・・ほっとします。〕
『そうか。彫り師が来たら組員が呼びに来るからな?トイレ行きたいときはそこの内線で呼べ。』
〔はい。わかりました。〕
柚羽音と虎隆は情報部屋に向かった・・
馨から貰った携帯電話の履歴とかを調べる為だ。
害をなす輩は・・どうなることやら・・・
〔そうですか。謝罪は要りませんのに。〕
馨はふぅっとため息をこぼした・・
『馨・・今日から刺青を彫る。朱雀と蓮を彫る・・が、蓮だけ馨の胸に彫らせる。俺が左、柚羽音が右に蓮を彫ってある。馨は真ん中だ。』
〔嬉しいです。同じ蓮があると・・ほっとします。〕
『そうか。彫り師が来たら組員が呼びに来るからな?トイレ行きたいときはそこの内線で呼べ。』
〔はい。わかりました。〕
柚羽音と虎隆は情報部屋に向かった・・
馨から貰った携帯電話の履歴とかを調べる為だ。
害をなす輩は・・どうなることやら・・・