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第22章 22・馨に害をなす輩の駆除

柚羽音と虎隆は情報部屋に入り、息をふぅっと吐き・・馨に必要ない携帯電話をパソコンに繋いだ・・・

「虎隆、滝川組の組長、若頭、補佐は関係ないよね？」

『ああ。馨に害をなさないからな。八尾巳組は・・関係ないが釘は刺しとこう。』

「だね。」カタカタ・・・・

滝川組、八尾巳組は削除し、交友関係をハッキングしてコピーして虎隆に渡していった・・・

虎隆は柚羽音から受け取った書類をチェックし、分けていった・・・

『こんなもんか。雌豚は馨を探す気だろ。後は・・80人の雄豚は馨に気があるからな。』

柚羽音は害をなす輩の書類を人差し指でツンツンしながら話した・・
「だね。これどうする？」

虎隆はタバコを口に咥え話した・・・

『そいつらは裏SMの翡翠に渡して処理させろ』

「わかった～。」

柚羽音は携帯電話をタップし、話した・・