この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
一生出られない鳥籠
第1章 1・両親がいなくなった・・
探しても居ない両親に雪美はショックを隠しきれない位に絶句した・・
すると若頭とおぼしき人がずかずかと家の中に入り、「篠山雪美、お前は俺の屋敷に来て貰う。話はそれからだ・・」と言われ、部下が雪美の両手を掴みリムジンの車の中に乗せられた・・
ー車の中ー
雪美の目は色を無くしたようにショックから立ち直れないでいる時に前の2人が名前を言った・・
右が滝川葱、左が天城來だった・・
滝川が「雪美、お前には選ぶ権利は無い。ただし、一生出られない鳥籠みたいな部屋を用意させて貰った。」と言われ、雪美の前に首輪が放り出された。
雪美は首輪を見て考えていた・・
すると若頭とおぼしき人がずかずかと家の中に入り、「篠山雪美、お前は俺の屋敷に来て貰う。話はそれからだ・・」と言われ、部下が雪美の両手を掴みリムジンの車の中に乗せられた・・
ー車の中ー
雪美の目は色を無くしたようにショックから立ち直れないでいる時に前の2人が名前を言った・・
右が滝川葱、左が天城來だった・・
滝川が「雪美、お前には選ぶ権利は無い。ただし、一生出られない鳥籠みたいな部屋を用意させて貰った。」と言われ、雪美の前に首輪が放り出された。
雪美は首輪を見て考えていた・・