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一生出られない鳥籠
第25章 25・馨に襲いかかってきた輩の処分
『これが終わったらみんなの前で抱いてやるから我慢しとけよ。弄るのも禁止。』

〔は・・いっ・・・〕ンハァッ・・

「そろそろ来るよ~。」

スタッフが現れ、雌豚8匹雄豚7匹を床に放り投げ、消えた・・

『てめぇら、馨に襲いかかるなんて良い度胸だな?』

(ふざけんなぁっ!馨は何処だよぉっ!)

雌豚、雄豚はキョロキョロすると馨を見つけると・・顔を緩みながら(馨?こんなとこに居ちゃいけない。一緒に帰ろう?)と囁いた・・

馨は虎隆と柚羽音の背中に隠れ、顔を歪めた・・

『ん?馨?大丈夫か?』

〔あいつ等の目・・ドロドロしてる。やだ。見たくない。〕

『ん。わかった。あいつ等は要らないんだな?』

馨は虎隆の問いに頷いた・・

『柚羽音』

「りょーかいっ!」

〈そんな目で馨を見るな!てめぇらは俺達全員が調教してやるよ。先に闇調教師の出番かな?この中の1人、ご愁傷様。〉

陸良は薄笑いしながら昴に目を移した・・
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