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一生出られない鳥籠
第29章 29・柳原桜花の最後
裁判所に柳原桜花がいた・・・

『柳原桜花、死刑を命じる。死刑囚として裏SM店に引き渡しを言い渡す。これににて閉会!』カァンッ

柳原桜花は目を見開き、暴れた・・

そして裁判所を出て行き先は裏SM店だった・・

裏SM店に着き、裁判所からの死刑許可状を柚羽音の父に渡し、柳原桜花は注射を打たれ眠らせ、運ばれた・・

柳原桜花が目を覚ました時には拘束されていた・・

目の前には 虎隆、柚羽音、葱、萊、昴がいた・・

『てめぇのせいで馨はいまだに目を覚まさねぇよ。糞雌豚が!』

柚羽音は柳原桜花に対してブチ切れしながら話した・・

「雌豚のせいで馨の綺麗な肌に傷付けやがって。ふざけるなよ?」

葱は柳原桜花に話した

〔俺の弟・・馨を刺しやがって・・糞雌豚が!〕

柳原桜花は反省の言葉もかけらも無い顔で話した・・

(私のせいじゃないわ。そうよ。自分で刺したのよ。)

『お前の目、ドロドロしてるから信じねぇよ。』

虎隆はズボンのポケットからナイフを取り出し、柳原桜花の足に刺した・・

ドスッ・・・ブジュウゥウゥッ

(ぎぃやあぁあぁーっ!)

虎隆は感情の無い目をしながら刺したナイフを足でグリグリし続けた・・

『お前は死ね』

虎隆は昴に目を移し『やれ』と命じた・・

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