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一生出られない鳥籠
第33章 33・馨に懸賞金をつけた犯人を辿る・・

「おい、サイト名教えろ」
う・・うう・・・[か・・ 花柳大学・・裏サイト・・認証・・番号・・158421sm・・・]
柚羽音はパソコンを起動し、雄豚が吐いたサイト名に入り、認証番号を打ち込むと・・組名がわかった・・
「虎隆、わかった!組は、山岡組、丸岡組、葛原組、崎臣組、佐原組・・だ。しかも、その組は薬、違法な金貸しやってるね」
『ほう・・なら、容赦無しだな。柚羽音、馨を狙ってる学生を洗い出して確保させ、ここにぶちこめ』
「りょ~かい!馨が目を醒める前に全て終わらせないとね?」
〔ああ。全て終われば馨も目を覚ますだろう・・〕
柚羽音は事務所に行き、荒木と2人がかりで洗い出し、50人のデータを出した・・・
「荒木パパ、ごっそり出るねー。」
〈それだけ目にドロドロした輩だろう。〉
「だよね。昴兄さんは?」
〈ん?日向と彼方が沢山中出ししてるよ。〉
「パパ、ねぇ?この人・・・、見覚えない?」
〈あ?〉
荒木が写真を見ると眉間にしわ寄せた・・
〈コイツ・・前に売り飛ばしたはずだよな。〉
「なんでこいつが?」
う・・うう・・・[か・・ 花柳大学・・裏サイト・・認証・・番号・・158421sm・・・]
柚羽音はパソコンを起動し、雄豚が吐いたサイト名に入り、認証番号を打ち込むと・・組名がわかった・・
「虎隆、わかった!組は、山岡組、丸岡組、葛原組、崎臣組、佐原組・・だ。しかも、その組は薬、違法な金貸しやってるね」
『ほう・・なら、容赦無しだな。柚羽音、馨を狙ってる学生を洗い出して確保させ、ここにぶちこめ』
「りょ~かい!馨が目を醒める前に全て終わらせないとね?」
〔ああ。全て終われば馨も目を覚ますだろう・・〕
柚羽音は事務所に行き、荒木と2人がかりで洗い出し、50人のデータを出した・・・
「荒木パパ、ごっそり出るねー。」
〈それだけ目にドロドロした輩だろう。〉
「だよね。昴兄さんは?」
〈ん?日向と彼方が沢山中出ししてるよ。〉
「パパ、ねぇ?この人・・・、見覚えない?」
〈あ?〉
荒木が写真を見ると眉間にしわ寄せた・・
〈コイツ・・前に売り飛ばしたはずだよな。〉
「なんでこいつが?」

