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一生出られない鳥籠
第33章 33・馨に懸賞金をつけた犯人を辿る・・
荒木は翡翠と翠龍を呼び、データを見せた・・

『は?なんで売り渡した雄豚が馨を狙い始めた?』

翡翠はブチ切れ寸前で話した・・

〔パパ、多分・・そいつの主から逃げたんじゃない?〕

「だとしたら・・問い合わせる他がないですね。」

翠龍は直ぐ雄豚の主・・ラディカルに電話した・・

プルルッ・・

「Hello・・ラディカル」

or!suiryu!

「すみません。夜分遅くに。」

いえいえ・・奴隷ですね?

「ええ。逃走したんですか?」

はい。500💲盗んで逃げましたよ。

「やはり・・!今、雄豚の居場所わかりましたよ。」

どこにいますか?

「日本です。」

・・・ふぅ。今度は逃げられないように檻が必要ですね。

「ええ。再教育させますか?」

是非、頼む。GPSもつけて下さい。取り外せないようなGPSを。

「承知いたしました。」

ああ、それと・・・もう1個。頼みたい。

「なんでしょうか?」

逃げたお仕置きとして・・・そいつを獣姦で孕ませて欲しい。

「くすっ・・承知いたしました。後、ニプルファック出来るように致しましょうか?」

そうしてくれ。確保したらお仕置きしてから連絡を頼む。檻付きで迎えに行く。

「わかりました。では・・」

プツッ・・

『やっぱりな。逃走したか。ニセパスポートで入国したな。』

〔パパ、どうする?〕

『知れた事よ。まず、そいつを確保し、再調教だな。』

〔そうした方が良いね。〕

『ああ。居場所は?』

〔えーと大学から離れてないね。エンジェルマンションだよ。〕

「よし、日向呼ぶか。」
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