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一生出られない鳥籠
第5章 5・雪美の体の異変・・
『だとよ?來・・』
「私だけ楽しむのはちょっと・・ね。」
(なんだ、來、お前は相変わらずアナルだけかよ?)
「葱が先に妊娠しなきゃ駄目ですよ?後継ぎが最優先ですからね。輝・・」クスッ
(次の定期検診はーーーだな。人払いもしておく。)
『ああ。頼む。輝・・じゃな。』
(おうよ。)
天城は放心状態の雪美の腕を掴み、轡を返し、歩を進めた・・
車に乗り、マンションに戻る途中・・滝川は親父に電話した・・
『あ?親父・・』
《なんだ?》
『鳥籠の女の雪美が妊娠した。双子だ。』
《でかした。後継ぎが産まれたらお前に組長の仕事を回す。》
『ああ。じゃな。』
「私だけ楽しむのはちょっと・・ね。」
(なんだ、來、お前は相変わらずアナルだけかよ?)
「葱が先に妊娠しなきゃ駄目ですよ?後継ぎが最優先ですからね。輝・・」クスッ
(次の定期検診はーーーだな。人払いもしておく。)
『ああ。頼む。輝・・じゃな。』
(おうよ。)
天城は放心状態の雪美の腕を掴み、轡を返し、歩を進めた・・
車に乗り、マンションに戻る途中・・滝川は親父に電話した・・
『あ?親父・・』
《なんだ?》
『鳥籠の女の雪美が妊娠した。双子だ。』
《でかした。後継ぎが産まれたらお前に組長の仕事を回す。》
『ああ。じゃな。』