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一生出られない鳥籠
第9章 9・結羽・葱・來の饗宴
滝川と天城と翡翠が話して1時間後・・荒木と昴が現れた・・

〔待たせたな?昴、落ち着いたぜ?〕

(昴、挨拶しなさい。)

〈今日はぁ~葱さん、來さん・・〉

昴は闇の目で滝川と天城を見据えた・・

『来て貰って悪いな?早速だが頼みたいモンがある。』

昴は口角をあげ、闇の目を将馬と数馬が調教してる犬に滑らせた・・

〈くすくす・・あの犬を躾ろ・・でしょ?〉

「ええ。昴なら何日で可能ですか?」

〈1日半。〉

『翡翠、荒木・・昴が言った言葉マジか?』

荒木と翡翠は頷いた・・
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