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君の愛に酔いしれて溺れる
第5章 愛は犯される (3P♡) 前編

恭弥先輩の家にたどり着いてソファに座った。
「いつもみたいに断られるかと思った。」
恭弥先輩はジャケットを脱いで彼女の右横に座った。
「断ると分かってなんで誘うですか」
「えー付け入る隙があればいいなぁって
彼氏さんと超仲良さそうだったじゃん」
「それはもう過去の話ですけど」
彼女はムッとした表情をしていた。
「あっごめん。地雷だった?」
「浮気って誰としたんだよ」
翔太先輩はテーブルにお酒を置いて彼女の左横に座った。
「あたしより後輩の佐藤さんに誘惑されて
そのまましたそうです。しかも何度も...2年の間に...」
「あのぶりっ子に元彼さん最低だね。
俺らと一緒に飲んで忘れよう」
恭弥先輩にビールを渡された。
「はい。そうですね」
1人で飲んだら酔いつぶれてヤケになりそうだったしこうやって誰かと一緒に飲む方が理性的になれるしいいか。
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お酒を飲んでしばらく経つと目が虚ろになり
酔いが回って来たのかボッーととする。
調子悪いのかな。いつもこんな量じゃ酔わないのに...。

