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君の愛に酔いしれて溺れる
第6章 愛は犯される (3P♡) 後編



「弱み握られてもか?俺と恭弥のスマホで
お前のいかがわしい写真撮ってるけど...」
翔太は脱衣所からスマホを持ってきて彼女に例の画像を見せていた。

「卑怯者...」
彼女は彼らを軽蔑した目を見ていた。

「愛ちゃん、俺達の言うこと聞けば悪いことにはしないからね」
彼女の耳元で囁いて齧った。

「あたしは先輩達の性処理係ですか?」

「AVみたいなこと言わないの。まぁそんなところかな。あっでも愛ちゃんの事は大好きだよ」
恭弥は彼女の頬にキスをしていた。

「俺も好きだからな。それは忘れるな」
翔太は彼女の手を強く握った。

「好きならもっとやり方あったと思うですけど」
彼女はため息を吐きながら天井を見上げていた。

「今日は遅いから泊まろうね」
恭弥は彼女の腕を掴んで起き上がられた。

「結局帰す気ないんですね」

「そんなの元からないよ」
恭弥は満面の笑みでそう言っていた。

「はぁ...」
彼女は呆れた顔で息を漏らしていた。

あたしが悪くないとは言えないし元彼に浮気されてただでさえ散々なのにこれからどうなるだろう。彼女は意気消沈して仕方なく彼らと一夜を過ごした。

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