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君の愛に酔いしれて溺れる
第2章 淫魔×変態紳士 第1話

あたしは人影に隠れてサキュバスの姿に戻っていた。家にいる以外ではサキュバスである事を隠していた。だって偏見の目で見られるしちっともいい事ばかりではない。さて今日も行きますか...。
いつものように空を駆けて見知らぬ男の家に押し入った。
今日はどうやら人間ではなくミノタウロスだ。いい体つきをしていた。
ベッドで寝ているミノタウロスに跨り睡眠魔法をかけようとしたが腕を掴まれた。
「エリカさん...?」
半目で呼びかけられ焦ってしまう。
「寝言?でもなんであたしの名前を知って...」
「なんでエリカさんがここにいるのですか?」
ミノタウロスの男は起きたのか目を開けてあたしを見つめていた。
「えっと...」そばにあったライトが照らされあたしの姿がはっきりと見える。
胸元が露になったバニー服ような格好と足には網タイツ。羽が生えた背中。
どっからどう見てもサキュバスだ。
「サキュバスだったんですねエリカさん」
「そうですね。あの申し訳ないですが今日のことは見なかったことにしてもらえませんか?あたしは帰るんで...」
ミノタウロスの男に背中を向けベッドを降りようとしたが手を離してくれない。
「出来ないです。貴方は毎日毎晩このような事をしているのですか?あたしに催眠
魔法をかけようとしていましたし...」
バレていたかあの状況でバレないのが奇跡に近いがそんな物は早々起きない。
「そうなりますね。でもサキュバスとして生きていく為ですし、不誠実なのは分かってるはいるんですけど...」
「貴方は真面目で優しいお方だと思ってましたが」
ミノタウロスの男はすこし凹んだ表情していた。
さすがに職場の私と今の私は違い過ぎて幻滅してしまったのだろう。
こんな不誠実な女としたくはないだろう。
「益々そそられました。エリカさんあたしの精液を吸ってくれませんか?」
一瞬、何を言ったのか分からず瞬きをしたがミノタウロスの男の目は輝きを無くすことは無かった。精液を吸わなければ今日はお腹すいたまま帰ることになる。
でも一日は乗り越えられるかもしれないが続くと辛い。申し出を断りたい所だが
迷っていたなんて言ったって初めてだからだ。
起きている男とするのは...。
いつものように空を駆けて見知らぬ男の家に押し入った。
今日はどうやら人間ではなくミノタウロスだ。いい体つきをしていた。
ベッドで寝ているミノタウロスに跨り睡眠魔法をかけようとしたが腕を掴まれた。
「エリカさん...?」
半目で呼びかけられ焦ってしまう。
「寝言?でもなんであたしの名前を知って...」
「なんでエリカさんがここにいるのですか?」
ミノタウロスの男は起きたのか目を開けてあたしを見つめていた。
「えっと...」そばにあったライトが照らされあたしの姿がはっきりと見える。
胸元が露になったバニー服ような格好と足には網タイツ。羽が生えた背中。
どっからどう見てもサキュバスだ。
「サキュバスだったんですねエリカさん」
「そうですね。あの申し訳ないですが今日のことは見なかったことにしてもらえませんか?あたしは帰るんで...」
ミノタウロスの男に背中を向けベッドを降りようとしたが手を離してくれない。
「出来ないです。貴方は毎日毎晩このような事をしているのですか?あたしに催眠
魔法をかけようとしていましたし...」
バレていたかあの状況でバレないのが奇跡に近いがそんな物は早々起きない。
「そうなりますね。でもサキュバスとして生きていく為ですし、不誠実なのは分かってるはいるんですけど...」
「貴方は真面目で優しいお方だと思ってましたが」
ミノタウロスの男はすこし凹んだ表情していた。
さすがに職場の私と今の私は違い過ぎて幻滅してしまったのだろう。
こんな不誠実な女としたくはないだろう。
「益々そそられました。エリカさんあたしの精液を吸ってくれませんか?」
一瞬、何を言ったのか分からず瞬きをしたがミノタウロスの男の目は輝きを無くすことは無かった。精液を吸わなければ今日はお腹すいたまま帰ることになる。
でも一日は乗り越えられるかもしれないが続くと辛い。申し出を断りたい所だが
迷っていたなんて言ったって初めてだからだ。
起きている男とするのは...。

