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完全リモート調教
第5章 ショッピング
「お願いするときはお仕置きだったよな」


「はいお仕置きは受けますから鼻だけはお許し下さい」


「よし、それでは鼻枷は外して良いから尻尾のスイッチを中にして行け」


言われた通りにして行くと、宅配便の人もバイブの音と前から見てもスカートが動いているので怪訝そうな表情でサインを貰って帰って行きます。


「山本さんって誰かしら」


「それは私からお前達へのプレゼントだ勿論山本は偽名だがな、開けてみろ」


「まぁ嬉しい素敵なピアスね、でも瞳の分を考えても大分数が多いし太いみたいで、それにピアスの穴は開けるキットまで入ってますけど私も瞳ももう開けて有るから不要です」


「色々プレゼントを詰め込んだが一番上の袋がピアスセットだ耳は良いとして残りは何処に付けるのか当ててみろ」


そう言われて一瞬青ざめますが気丈に「テレビで鼻とか唇にしているのは見た事がありますが」


「鼻は正解だが恐らくテレビで見たのは小鼻に付けた可愛らしいのだろうがお前達が付けるのは牛が付けてる塙だ」


それを聞いて繭子は恐怖に身体を震わせます。


「塙で驚いている様では残りを聞いたら卒倒してしまうかも知れないな」


そう言われても何カ所か思いつきますが恐ろしくて答えられません。


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