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少し愛して
第9章 秘密①
「もう、こんなに濡れてるんだ…」
ちょっと意地悪そうにそう室井は言ってきた。
千佳はその言葉を聞くと益々身体が熱くなり濡れてゆくのを感じていた。
ブラウスの前をはだけさせられパンストを破られ着乱れた状態になっていた。
そんな姿を想像するだけで益々身体が熱くなるのを感じていた。
それは室井も同じだった。
その姿を見ると興奮を隠しきれなかった。
室井は千佳のスカートとパンティを脱がしてゆく。
ブラウスはそのままだった。
千佳の脚をM字に大きく開かせた。
そして、指を花びらに入れてきたのだ。
その指で膣をかきまわしてくる。
「あぁぁぁ、ん…」
千佳の口から快感とも苦痛とも取れる声が聞こえてきた。
室井は指で何かを探している様だった。
暫くすると、千佳の身体の奥深くから尿とも水とも言えない液体が流れ出てきた。
それは潮だった。
千佳は潮を吹かされたのだった。
始め何が起きているのか分からなかった。
千佳は潮を吹いた経験がなかった。
初体験である。
千佳が吹いた潮でベッドシーツはぐっしょりと濡れていた。