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少し愛して
第10章 秘密②
(2)
二人は新宿のラブホ街を歩いていた。
そして、空いているホテルを見つけると入って行った。
部屋番号を押し、ルームキーをもらいエレベーターに乗り3階で降りる。
部屋は303号室である。
吸い込まれるようにして部屋に入ってゆく二人。
部屋に入るとキングサイズのベッドとローテーブルにソファーにテレビが置いてあった。
とても広くて綺麗な部屋である。
桜庭は店に電話を入れていた。
千佳は着物の赤いコートを脱いでハンガーに掛けた。
ソファーに腰かけて部屋に置いてあるお茶を淹れて飲んでいた。
桜庭が電話を切った。
ソファーの横に腰かけてきた。
「桜庭さん、私…」
「しっ、それ以上言わないで…」
そう言うとキスをしてきたのだ。
そのキスは舌と舌を思い切り絡ませてくるキスだった。
キスが終わると千佳は帯紐を解き始めた。
帯紐を解くと帯も解けていった。
帯紐と帯をソファーの下に落としていった。
帯板も外し、塩沢の紬を脱ぎ赤い長襦袢1枚になった。
その姿はとても色っぽかったのだ。
桜庭はその姿を見ると興奮を隠しきれなかった。
二人は新宿のラブホ街を歩いていた。
そして、空いているホテルを見つけると入って行った。
部屋番号を押し、ルームキーをもらいエレベーターに乗り3階で降りる。
部屋は303号室である。
吸い込まれるようにして部屋に入ってゆく二人。
部屋に入るとキングサイズのベッドとローテーブルにソファーにテレビが置いてあった。
とても広くて綺麗な部屋である。
桜庭は店に電話を入れていた。
千佳は着物の赤いコートを脱いでハンガーに掛けた。
ソファーに腰かけて部屋に置いてあるお茶を淹れて飲んでいた。
桜庭が電話を切った。
ソファーの横に腰かけてきた。
「桜庭さん、私…」
「しっ、それ以上言わないで…」
そう言うとキスをしてきたのだ。
そのキスは舌と舌を思い切り絡ませてくるキスだった。
キスが終わると千佳は帯紐を解き始めた。
帯紐を解くと帯も解けていった。
帯紐と帯をソファーの下に落としていった。
帯板も外し、塩沢の紬を脱ぎ赤い長襦袢1枚になった。
その姿はとても色っぽかったのだ。
桜庭はその姿を見ると興奮を隠しきれなかった。