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第1章 王子様はお姫様を夢見る。

□◆あとがき□□□

『王子様はお姫様を夢見る』これにておしまいです。ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

今回のお話は、おとぎ話風を王子様目線で書いてみました。結果、挫折です。

最後まで読み終わってすっきりしないと思う方、残念に思う方、がっかりされる方、大勢いるだろうなと思いながらも、終わらせてしまいました。私もまさかあそこで終わってしまうなんてがっかりです。

あれだけ前置きを長く書いておいて、肝心の濡れ場は全体の半分もないなんて！　しかもまるで打ち切りの漫画のような終わり方で強制的に幕を下ろしてしまうなんて！

本当はもう少しすっきり短くまとめるはずが、だらだらちんたらちまちま書いてしまい、全く進まなくなり、行き詰まり、息が詰まってとうとう息絶えました。頑張って続けるのも、だらだらだらだら続いてしまいそうで、もうやめちゃえっ、と筆を進ませました。

最初の作品がこんなので先が思いやられるのですが、一度こうなってしまえばもうどうしようもありません。もう男性目線は書きません。でもリベンジはしたいです。

さて、次のお話ですが、無難に学園物にしようと思ってます。次はまともに完結できるよう頑張りますので、引き続き読んでいただけたら嬉しいです。



＜　13.12.12　完結　＞