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欲しいんでしょ
第6章 早苗の長い休息

あたしは準備を済ませた後、卓の家に小走りで行った。


玄関の前でドキドキしてるとドアが開いた。


「遅いっっ!!」

(ゆばー●かよ…)


心の中で突っ込んだ。


「ほい。」

卓はあたしに握った手を差し出してきた。


チャリン…


800円をあたしの手に握らせた。

ぽかーんとするあたし。


「お前の好きな菓子とアイス買って来い。」

それだけ言われてドアは閉まった。



……パシりかぁ!!



肩を落としながらコンビニへと向かう。


どうせだからアイスはバーゲンダッツ
にしよう。


卓は冬にもアイスを食べる。

理由を聞くと、
『男らしいからだ!』

…と昔言っていた。



(卓はよく分かんないな)

あたしはバーゲンダッツをレジに置く。
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